ラジオネームゆきださんから

いただきました。ありがとうございます。こんにちは!

おたより

ラジオネームゆきださんから頂きました。ありがとうございます。

ここ2~3年はこのセリフのために生きている生まれは北海道育ちも北海道愛する大地は北海道のゆきだといいます。
普段はTwitter(@yukidatsukiko)に生息している普通じゃないオタクです。

ラブライブ!という今やアニメという文化に触れた人なら誰しもが知っているであろう巨大コンテンツに触れて早6~7年ほどが経過しました。
6~7年を日数に変換すると大体まあ2500日。
私、2500日という長い間初めてずっと同じ沼におります。歴代最長記録は今日も日々更新中です。


ここからはそんな私の2500日のヲタク経歴を少しまとめておきます。
三者からしてみれば非常にどうでも良い内容でしかないはずなので、とにかく活字が読みたくてたまらない人、やることがなく暇死にしそうになっている人、あるいは私の大ファンだという人のみご覧ください。

 

今の私を知る人からすると想像できないかもしれませんが、私はもともとアニメに対してそこまで執着するタイプの人間ではありませんでした。

曲が好きでも「誰が作曲をして誰が編曲で誰が作詞し誰が歌っているのか」さえ知らず、声優の名前すら興味のなかったあの頃。
私は一人、ある運命に出会います。

それがラブライブ!という大沼コンテンツです。

今期何あるんだろう、面白いのないかな。なんだこれ、ラブライブ
このころ、私は「ラブ」という単語がつくのは危ない(?)という謎の認識のもとに動いていたので最初は敬遠していたのですが、気づいたら1話を見て、2話を見て、じっと見続けて、動かしていなかったTwitterのアカウントを動かしてPixivに初めてssを上げていました。

 

いや、早かった。
別にストーリーに感動したわけじゃなかった。
ただ、当時私の中で「女子高生」だけが頑張って何かを成し遂げるお話がすごく珍しくて、そんなキラキラのアニメを見たのが初めてで眩しくて、誰も死なないお話があるんだ、なにこの楽曲いいな。え、ダンスすごい!
と、思ってた。
ストーリーいいな、と思いはするけど泣きはしなかった。

 

それでもアニメの1期が終わる頃にはすっかりラブライバー
彼女たちの楽曲がすごくいいこともあったし、中だるみせず13話にきっちり収めてきていたアニメが良かった。アニメが、本当に良かった。

そしてその時、ラブライブのライブの存在を知ります。
さすがにその時にはアニメのライブがどういうものかを「けいおん!」でかろうじて知っていたので、さして驚きもしないまま「あ、あるんだ。へぇ、どんな感じなんだろう」と思いながら、いわゆる中の人コンテンツへの道を軽率に開きました。

ここが、酷く恐ろしい沼でしたね。

何せ声優がみんな可愛くて、毎月やっていたニコ生が何より面白かった。
ことほのうみ、ことほのまき、なんだこれ! この人はえみつんっていうのね。わかった、オッケー!
それを繰り返していくうち、本当にすっかり、もう、こんな立派なヲタクでラブライバー
中の人に興味を持たず、純然たる作品として認知し楽しんでいたあの頃に戻りたい。そう思うくらいには時々情けなるくらい危ない思考の回り方をする。

ラブライブ!は、μ'sは、本当に私のすべてでした。
布教活動もしまくって、周りにいた人間15人くらいを一気に落としたこともあるくらいで。
本当に、今が最高の一言に尽きるほど。

 

ラブライブ!が終盤に差し掛かる頃、新しいプロジェクトがスタートしました。
その頃の私はライブに参加するのは当たり前だったし、ファンミーティングにだって参加するほど立派にヲタクをしていて、推しキャラも推しカプもいたし同人誌もグッズもCDも持っています。ライブのブレードが何本も壁に飾ってありました。
だから、ラブライブ!サンシャイン!!と銘を打った新しいスクールアイドルを見たときは正直「なんだこれ!?」と思っていました。

昔も今も変わらない意見の一つ、「μ'sの積み上げてきたものをこのサンシャインというものが利用するだけ利用してしまうのか? 壊してしまうのか?」という感情も抱いた。

 

でも、私は迷わず1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」を買っていた。
それは、当時「たのしみ!」なんて大きな声で言えなかったあのTLでは一言も言わなかったが、私はようやく、はじめて、「1から育てられるコンテンツ」に出会ったのではないかと思っていたからだ。

私がμ'sに本格的にハマって滅多に買わなかったCDを買う時、ラブライブ!からはシングル、ユニットCDなどを含めて既に数十枚のCDがリリースされていた。
ナンバリングCDは1~6まで出ていたし、ユニットもデュオトリオもソロCDもなんやかんやと出ていて、ライブのBDも既に発売されている。
そこに飛び込めば財布がどうなるかなんて見え切った未来がそこにあった。

 

サンシャインは、私がμ'sに出会ってから「やりたかった」と思っていたことすべてを叶えてくれた。
Aqours」という名前がつく瞬間、初めてナンバリングCDをリリース日から追いかけられる喜び、わけのわからない「はじめましてのご挨拶」でけらけらと笑えること、1stライブ、ユニット組み合わせ、ユニット名総選挙。
全部全部、私もやりたかったな、そこにいたかったなと思うことだった。

最初から追いかけられるコンテンツは、もうサンシャインしかなかった。

 

そして気づいたらここにいる。
SSA西武ドーム、東京ドームに幾度となくお世話になり、
人生でここまで推せる人が今後に出てくるとは思えないくらいの推しを見つけ、今ではその推しの単独イベにまで足を運んでいる。

 

出会いはもちろん、ラブライブ!
きっかけはもちろん、ラブライブ!

 

そして、この熱が未だ鎮火しないまま燃え盛っているから、
ブログとか正直、もうパスワードも忘れて消すに消せない黒歴史満載のAmebaとか、推しに返信を書いてもらえるかもしれないからという下心満載で作ったLINEブログ以来で、正直この手の長期連載型コンテンツは両生類が永遠に陸地で生き続けるくらいのなんかまあできなくはないけど、でもいややっぱちょっと向いてないんじゃない…??? くらいの向いてなさがあるのに、
ライブのレポとかイベントのレポとか、140字じゃ到底書ききれないはずがない諸般の心境を綴るためにひっさびさにブログをやることになっているわけで。

 

 

いや……ほんと人生の計画が狂いまくってる。
ほんと、こんなつもりじゃなかったのに、なんでこんなことになってるんだろう。

でも推し、めちゃくちゃ可愛いし。

推しがいることで、毎日が充実してるし。心のオアシスだし。

 

そんな言い訳を重ねながら、今日も推しを追いかけていく。
そんなヲタクのブログです。