AMONG US -宇宙人狼- が楽しい
最近ずーーーーっとTwitterで私が「あもあす」とか「あまあす」という呟きをしている。
何べんいうかもわからん。
「あもあす」……まあ「AMONG US」という、「宇宙人狼のゲームのことになる。
そもそも私「人狼」っていうゲームがとてつも苦手で(頭使うのが本当にダメ)
人を疑うのが苦手ェ!
推理がゴミカスゥ!
挙句、自分の意見が通らないとぴえん越してぱおんになってしまう系のめんどくせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~タイプの人間だったわけなんですが、
この宇宙人狼まじですごい楽しい。
まずもうみんな知っている普通の人狼の話をすると
村人と人狼、他占い師や霊媒師などの役職を割り振って、村人の中に紛れた人狼を見つけ出して吊る。
人狼は村人を一晩につき1人食べて、
村人が人狼を全員吊って生き残れば村人の勝ち。
まあそういう心理推理ゲームです。わーお知性的。
ところどがどっこい、同じ人狼と付くゲームにも関わらず「宇宙人狼」はちょっと違う。
「宇宙」というテーマということで、プレイヤーは「船員(クルー)」と「人狼(インポスター)」側に分かれる。
クルーは宇宙船内の「タスク」をこなすことで、宇宙船の修理を目指し、
タスクがすべて終了すればクルー側の勝利となる。
インポスターには「タスク」が存在しない。
クルーに紛れるため、タスクをやっているフリをしながら、停電を起こしたり酸素の供給をためる「緊急タスク」を起こして「妨害」をしながらクルーを一人ずつKILLしていく。
クルーとインポスターの数が同数か同数以下になれば、インポスターの勝利となる。
クルーはタスクをこなすために船内を移動するため、インポスターはクルーを探してKILLをしたり、クルーはタスクをこなしながら他にKILLされたクルーがいないかを見回ります。
ベント(通気口?)にひそんだり、あるいはクルーに信頼されるためにあえてタスクをやっているフリをしたりと様々な行動を「選択」することができる。
クルーも、普通の人狼の村人のようにただ会議を待つだけでなく、タスクをこなすことでクルー側の勝利に「貢献」できるし、死んで幽霊となった後もタスクをすることができる。
まさに「全員で遊べる」人狼になっているのだ。
(普通の人狼は基本、噛まれるのを待ったり議論をするかしかやることがない)
かわいらしいデフォルメ絵の割に、キルシーンがやけに暴力的なのも少しかわいい。
プレイヤーを集めなければプレイできない、という点が「友達がいないオタク」にとってかなり、かなーーーーーりつらいが、それでも遊べた時の楽しさはひとしおである。
最近では設定を変えることで「Hide and seek(かくれんぼ)」が出来たり、
移動速度を最速にすることで生まれる「超高速あもんぐあす」なるものもあるらしい。
Steamではワンコイン(520円)で買える他、iphoneやipadであればなんと無料で遊ぶことができる。現時点では未対応だが、次のアップデートでは日本語版に加え新マップも実装予定だ。
みんなで楽しいあもあすライフを送ろうではないか。
ちなみに、人狼系のゲームをやる時は「疑う」ことが前提であることや、
「ゲーム」であることを念頭に、本気でやらない方がいい。動画見ながら~とか、歌を歌いながら~くらいで丁度いいよ。
インポスターは嫌だッ!!!\スリザリンッ/