なぜ私は接近イベが苦手なのか
今まで接近イベに参加した回数は7回。死んだ回数億万回。
どうもゆきだです。
接近イベってありますよね。
お渡し会握手会ハイタッチ会サイン会。
ほんとなんであんな近くに寄らなきゃいけないんだっていつも思うんですけど、今回はこの「推しは私に近づくな!!!!!!!!!!!!!!!」と思う私の非常にどうでもいい内容のブログです。
ヲタクは誰しも推しがいるものだと思っています。
2次元2.5次元3次元。どの次元に住まわれてる方も本当に体操お綺麗で美しく可愛らしくかっこよくて強い、その微笑みや眼差しだけで花が咲き乱れ戦争が無くなり世界統一もできるんじゃないかってところなんですけど、
そんな推しに近寄れます???
いや近づきたい気持ちは分かるんですよ。
何なら会話だってしたいし握手でもハグでももう許されることならLINEだって交換したいし毎日美味しいご飯を食べさせてあげたい好きなものを買ってあげたい。何なら夢では最前列辺りにいるし普通に買い物するし会話するし。
しかしね、これ不思議なことに接近イベに行くと一変、推しが恐怖の存在に変わるのは私だけじゃないはずなんです。
なぜなのか。
どうしてあんなに可愛くて綺麗で美しくて(略)なのに怖くなってしまうのか。
そもそも、推しってもしかして画面の中から出てこないからじゃね????
いつも推しを見てるところってなんだろうと考えた時真っ先に上がるのはツイッター、インスタ、ニコ生なんかのSNS。
次に推しの楽曲や出演作品を見ますよね。
写真集なんかが出てる人もいますし、CMなんかもあります。持ち番組だってあります。
でもそれ見てるの、ぜーーーーーーーーーんぶ画面!!!!!
目の前じゃない。
でも目の前じゃないからこそ目が合う一番近い距離で推しを見ているわけですよね。
それが当たり前でそれが普通で、
ライブに行って生歌は聴けても、すぐそこにいるわけじゃない。何十人何百人、何メートルあけて推しを見てる。遠くの席だともう画面見ないと推しの表情が見えないのがデフォ!!!
それがいきなり目の前にいたら、そりゃこわい。
だっていっつも遠くから見ていて「◯◯ちゃーーーーーーーん!!!!!!」「がんばってーーーー!!!!!!!」「だいすきーーーーー!!!!!」なんて仮に叫んだとしても誰が叫んでるのかすら、下手をしたら声さえ届いているのかも怪しかったのに、
「今日はありがとう」
って大好きな笑顔向けられて言われるのやばくない??????
「はじめまして」
って言われるのやっっっっっっっっば。
いやお会いするのははじめましてなんだけど初めましてじゃなくていつも見ててアッ
ってなる!!!!!!!!!!!!!
名前を伝えれば「ゆきださん?」なんて呼ばれたりするし、いつも応援してることやこれからも応援したいことを(まあそりゃいつもファンレターだのでお伝えしてるけど)ちゃんと本人に面と向かって伝えられるの凄くいいんですよ良い。
でも、推しの顔面が整っていて、
推しの顔面偏差値が高すぎて、
なんだか目も合わせられないくらいにアガっちゃってるとき、
そりゃ推しはお仕事ですから。
少しでも良い印象を与えればもっと応援してくれるかもしれませんから。
「ん?」って。
なんか、目を合わせようとしてくる。
コラーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
殺す気か!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と叫べるわけもなく、てか、ハイタッチ会とか握手会って何それ推しに触れて良いのダメでしょダメに決まってアッ、あ゛ぁ゛〜〜〜(昇天
ぶっちゃけ推しに名前くらいはどっかで聞いたことあるなってくらいには覚えてもらいたい気持ちがあるけど、近づいて欲しいわけじゃないし認知もされたくない。いや認知されたいけどされたくない。
この感情なんだろうなァ〜〜〜〜〜
めんどくせェ〜〜〜〜〜!!!!
眼前にdpiやbit如きで再現しきれない推しの存在があるのほんとやばい…。
「不特定多数」じゃなくて「私」だけに向けてくれる言葉が嬉しい…。
でも推しは本当に会うだけでドキドキするし何考えれば良いのかわからなくなるしもうほんと近寄らないで欲しい。欲しいけど昔やってた「あなたの夢か叶えたろかスペシャル」みたいな番組にご縁があったら絶対「大好きな推しに会いたいです」って言いたい会いたい近寄らないで欲しい…。