虹を見上げたら大好きが咲いていた話
2019年12月14日
2019年12月15日
土日の2日間に渡って開催された
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”」
の2日目にライブビューイングで参加してきた。
1日目は弊社の社員総会があったのでずっとずっと、ずーーーーーっと迷っていかないという苦渋の決断を下した。
社員総会後の忘年会で日本酒をしこたま飲んでしまい、べろんべろんに酔っぱらった社員2人を5人がかりで説得し、何とかタクシーに押し込んだ頃にライブが終わってTLに「最高だった!」の文字を見つけた瞬間は本当にもう息ができなくなるかと思ったし、私はなんでこんなところにいたんだろう…と惨めな気持ちになったりもしたけれど、
2日目のライブビューイングは、それはもう最高すぎてそんな1日目の私だけが味わった最悪の気分をきれいさっぱりと拭い去ってくれる、最高に最高すぎたライブだった。
と、ここまで書いておいて虹ヶ咲学園(通称ニジガク)がどんなものなのかがわからない方もいるかもしれないので完結に書いておこうと思う。
ニジガクはその名前の前部分にある通り、かの有名な(有名であろう)ラブライブ!シリーズのその三代目である。
初代 μ's
二代目 Aqours
三代目 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
それぞれの作品は一つに繋がったり繋がらなかったりするあやふや時空だが、どれも総じて「9人の女子高生が夢やその一瞬の輝きを追い求め、駆け抜けていく」といった壮大な青春ストーリーである。
某ロンハーの田村淳の言葉を借りるのであれば、これは女子版の甲子園に相違ない。
そしてニジガクがこれまでと違う部分は、μ'sやAqoursが9人グループだったのに対し、
ニジガクは「ソロ」活動を基盤としている。
1人1人がNo.1スクールアイドルを目指しているからこそ、それぞれがお互いの良き友であり、そして良きライバルなのである。
そんな彼女たちのライブはそりゃもうすごい。
9人全員で歌うTOKIMEKI Runnersという曲が1曲目で始まると、9人それぞれが「自分の個性を最大限に活かした最高の衣装」を身にまとって登場する。
つまり、誰一人として同じ衣装を身にまとっているキャストがいないのである。
これがもう圧巻だった。
本来であれば「統一感ないな~」と思うところなのに、振り付けも歌もぴったりと揃っているからこそ、それぞれの衣装が主張しすぎず程よい調和がとれているように見えて、そして何より、自分の推しが見つけやすい!!!!!!
いつも推しを探すのに一苦労したり、フォーメーションチェンジだのの時に見つけられなくなってしまったヲタクからするにこれはまあ…うん、正直ちょっと便利。
誰一人同じ衣装はなく、そしてキャラの魅力を最大限に押し出した衣装ほどいいものはない。
そんなお衣装で歌うニジガクの楽曲もまさしく良曲神曲ばかり!
「ソロ」を前面に押し出していることもあって、μ'sやAqoursのように「夢」や「キセキ」「輝き」といったものを追いかける、追い求める、一緒に歩こうといった明るい曲ばかりではないのが新しいというか、本当にこれが「ラブライブ!のソロ楽曲」なんだよな!!と感じさせられるものばかり。
ニジガクの中でリーダーのような、センターのようなポジションを務める「上原歩夢」ちゃんの楽曲は「夢への一歩」と「開花宣言」
夢への一歩では「少しだけうまくいかないこともある、普通な私がスクールアイドルとして果てしない道を一歩一歩進んでいく」という超ド級王道アイドルソングを、「支えてもらっていた私から、"あなた"のことを支える私へ」の想いを歌いあげる。
次曲、開花宣言は正直、夢歌詞が重たい。
夢への一歩もよく見るとなかなかの重さを感じられるのだが、開花宣言はその明るい局長に反してとにかく"あなた"への愛が重たいのだ。
それでもなお「あなたのために、あなたがくれた愛のもとに、大輪の花を咲かせる」という一つの上原歩夢「らしさ」が詰まった大変な楽曲である。
この2曲、最高に高音パートが多く、裏声になりそうなところを地声で歌い上げる上原歩夢(大西亜玖璃)に注目である。
ニジガクの自称リーダーかすみん。
小悪魔系スクールアイドルあらため腹黒系スクールアイドル。
な「かすかす」みからとる「かすかす」というあだ名で呼ばれることを嫌う、意地っ張りで不器用で自分大好きなもうよくわからん私の推しです。推しです。
楽曲は「☆ワンダーランド☆」と「ダイアモンド」
1曲目の☆ワンダーランド☆は2ndCDの「Love U my friends」の楽曲。
曲名からお察し()の通り「はわわわわ~~かすみんの王国作っちゃいました~~~☆」な曲なんだけど本当に曲調が明るくてポップで何回聞いても飽きない楽曲!
次曲ダイアモンドはずばり「中須かすみ」を歌い上げた曲。
「かすみんが可愛い? とーぜんです! 頑張って努力して磨き上げてますから!」というかすみんが「自分の努力に自信があるタイプ」だということがわかるのと、
「今ここからでも見える未来の輝きに恋い焦がれている」ことが伺える歌詞が特徴。
全部の動作が「可愛い」というステータスに全振りされているこれもまた王道アイドルソング。
ちなみに☆ワンダーランド☆では国旗(フラッグ)を振っている。
もはや一つの国家。国。国が建った。建ってないならここに建てよう。
3.桜坂しずく(前田佳織里)
演技派系スクールアイドル。
ラブライブ!シリーズではAqoursの渡辺曜ちゃん以来の「スクールアイドル部以外の部活動にも所属している」キャラクター。
演技派系とは読んで字の如く、役者としての想いや信念が強い。
そんな彼女の楽曲は「オードリー」と「あなたの理想のヒロイン」
オードリーはしずくちゃん自身が演技派系ということもあって「オードリーヘップバーン」に憧れていることが由来なんだそう。
ライブで披露されるまでは「何だこの韻の踏み方!?」となっていたヲタクたちを一気に黙らせたのは何を隠そうこの楽曲。
スクリーンに投影される映像と、赤いトレンチコートと白い傘を手にした前田さんが出す「演じている」空気感にただただ圧倒され…。
さらに最後の早着替えで「あなたの理想のヒロイン」の衣装に代わってまさしく「理想のスクールアイドルの自分を演じている桜坂しずく」という言葉がぴったりのフリに。
次曲あなたの理想のヒロインでは白いドレスをふわりふわりと翻しながらスクリーンに投影される桜坂しずくちゃんとぴったりシンクロする前田佳織里さん!!!
圧倒的な「演技」ですべてを魅了していった…。
MC
MCではそれぞれの楽曲の振り返り。
どこが良い、誰それの振り付けの何が一番好き、
そういえばフラッグ持ってたよね!
なーんて小物まで紹介してくれる太っ腹加減。
ちなみにこのMCのハイライトは
前田さんの持っていた傘は身長に合うものが見つからず実は4代目なことと、
かすみんの持っているフラッグが練習の時にはできておらず、代わりに「大漁旗」を振っていたんだそう。
あぐぽんもカラオケで練習していて全国採点で3位だったり、かおりんもオードリーで94点取ったらしい話も。
4.宮下愛(村上奈津実)
元気系スクールアイドルの「ギャルっ娘」愛ちゃん。
元気なギャルなのになんとおばあちゃんっこでぬか漬けとおやじギャグが好きな女子高生。
昨今の…JKで…そんな子はいるのだろうか…
なぁんて思いつつその明るい楽曲は大多数のヲタクが好きなアップテンポ調。
1曲目友 & 愛はたくさんのギャグが絡まった曲。
トロッコで手を振りながらも息継ぎの難しいこの曲を歌い上げ、戻ってきたステージで披露するのは
次曲めっちゃGoing!!
なんと驚くことに振り付けが「片足のみで跳び続ける」というものがあるため、歌うのがとっっっっっっっっっっっても大変そうな曲。
それなのに村上さんって人はすっごく楽しそうな笑顔でいつも歌い上げてくれるので、すごい楽しい気持ちになるのです…!!
笑顔が眩しい!百点満点!めっちゃごーいんだいすき!!!
とか思ってたら天井から♡型の風船が降ってきていました。え、なにそれすげぇ。ソロ曲なのに降ってる…そうかこれがソロか…!!!!!!!!!
常に顔面に「璃奈ちゃんボード」と呼ばれるボードが標準装備な女の子。
いつの間にか表情の変え方が不得手になっちゃったらしいなかなかに「ほの暗い」感じを持っている子。
そんな彼女が歌うのは「ドキピポ☆エモーション」と「テレテレパシー」
どちらも彼女自身の「想い」を伝える大切な曲。
1曲目のドキピポ☆エモーションから始まって、トロッコに乗ってステッキを片手に想いをテレテレパシーの歌にこめて届ける姿がとってもかわいくて本当にびっくり…。
というかドキピポ☆エモーションのフリもぴったりだし、何よりドキピポからのテレテレパシーという選曲がさすがすぎる。
個人的に璃奈ちゃんの楽曲のピコピコ感とか全部大好きだし、何より中の人の田中もお衣装とか総じて「あ……璃奈ちゃんだ…」と思う部分が多かった。
特に印象に残るのはやっぱり「璃奈ちゃんボード ライブVer」
顔に装備された表情の切り替わるやつはほんと…「そういうの大好き」に刺さる。
6.近江彼方(鬼頭明里)
常に眠そうで枕を小脇にしているイメージのある女の子。
お昼寝睡眠だ~~~いすき!な子でおっとり系なふわふわお姉さん。
彼女の持ち歌もまさしく「眠れる森のお姫様」な曲で、タイトルは「My Own Faily-Tale」と「眠れる森に行きたいな」
1曲目はまるでグリム童話みたいな物語を意識した「My Own Faily-Tale」
直訳すると「私のおとぎ話」らしいですよ。
ステージが上側と下側とで分かれてたんですけど、上側で足だけ下ろしてぷらぷらさせながら歌ってるの、まじスカートの中身見えない!?って思わなかったわけじゃないけど普通に可愛いしいい感じに見えないから(当たり前なんだろうけど)すげぇ!!ってなった記憶。
2曲目の「眠れる森に行きたいな」と合わせても本当に穏やかでのんびりとした曲調が続いていて、特に私は眠れる森に行きたいなを聴くとすごく眠くなってしまうのでほんと…ライブ中なのにうとうとしちゃう…すごい…あっ……
MCでは主になっちゃんのダンスが激しいのに楽しそうに踊ってすごいよね!!っていう話を皮切りに、他にも田中…璃奈ちゃんが手に持っていた「テレパシーステッキ」を見せてくれる!
上にはキューブで作られたきつね?ねこ?みたいなものに、下にあのほら……言い方悪いけど丸い蛍光灯みたいなやつが3つついてて、それが光ります。はい。光ります。
7.エマ・ヴェルデ(指出毬亜)
スイスからやってきた留学生!
パンが大好きでμ'sの小泉花陽、Aqoursの国木田花丸に続く「いっぱい食べる君が好き」
曲は「Evergreen」と「声繋ごうよ」
Evergreenは民謡楽曲を彷彿とさせるメロディーで、クラップ(手拍子)をずっとつなげられる珍しい楽曲!!
印象に残るサビ部分のフリはきっとヲタク全員が好むやつ。
盛り上がった後に続いた声繋ごうよ、では突然「よいこのみんな~~!集まれ~~~!!!」の掛け声でぽっかーーーんしてたら本当にキッズたちが現れて突然「おかあさんといっしょ」が始まってしまい「ええぇ!?!?!?!」と叫んでしまったけど、よくよく考えたら周りのヲタクたちは2回目だったので全然びっくりしてなくて「ズル……」ってなりました。
MCではキッズたちから貰ったお手紙(英語でエマ・ヴェルデと書いてある)を見て「私(英語で)書けないわ…」と漏らしてました。
8.朝香果林(久保田未夢)
セクシー系スクールアイドル。胸元にある三つのほくろがスェクスィー!!な人。
情熱的なパフォーマンスで~~とかいうわりにピュアな面があるギャップがかわええ…。
そしてそんな彼女が歌うのは「おかあさんといっしょ」から一転、夜の雰囲気に満ち溢れた「Wish」と盛り上がる「Starlight」
椅子パフォーマンスは久保田さんがずっと所属しているi☆Risでもあった記憶があるんだけど、いや本当にすごい。歌もかなりうまい久保田さんなんだけど、っていうか久保田って私の幼馴染と同じ苗字なんだけど、まあそんな久保田がすっごい感情をこめて歌うわけですよ。
いや、もうほんと、数十秒前まで子供がいたところで情熱的に歌い上げてる。すごい。
Wishの後のStarlightもかなり力が入っていて振り付けの端から端まで力が入っている感じ。
ただただ見惚れて、その力強い歌声に聞き入る他なかった…。
9.優木せつ菜(楠木ともり)
今回のライブのヘッドライナー*1!!
せつ菜ちゃんの曲「CHASE!」と「MELODY」は虹の中でも個人的に(たぶん他のヲタクにとっても)最高に盛り上がる曲なので本当に燃えた…!!
CHASE!もMELODYもいつも以上に感情がこもっていて、前回のイベントの時のCHASE!とは違ってもっと声も安定していて、たくさん練習したんだなぁとか思ってなんだかすごい感動してしまった…。
というかやっぱりせつ菜ちゃんのお衣装がめちゃくちゃ似合う!!し、1番好き!!!
本当にカッコいいし、かっこいいし、かわいいし、最強のお衣装では…?
歌い切った後にエマちゃんと果林先輩を呼んで3人でのMCでは
「数十秒前まで子供たちがいたのに…」から始まってやっぱりせつ菜ちゃんをたたえる言葉をたくさんたくさんかけてあげてましたわね…。
あとは3人でステージ端に行きたい!って電車ごっこで移動してました。移動速度遅くて途中から普通にダッシュしてたけど。
Love U my friends
今までで初めてお揃いの衣装で踊る曲。
実は9人曲の中で1番好きな曲で、すごいいい曲なので全人類1回は聴いてほしい。
何だろう…今まで聴いてて「あ~~好き~~」としか思ってなかった曲でもあったけど、9人が踊ってる姿を見て初めて「あ、これがLove U my friendsなんだ」って思えた…。これは実際に見ないと分からないと思うのでみんなBD買ってください。
アンコール:中須かすみ ダイアモンド
アンコールはなんと「投票制」で、自分が見たいと思った子のイメージカラーを1本掲げるスタイル。
それを運営側が見て決めるんだけど、割とすぐバッ!と来る。めっちゃバッと来た。
Love U my friendsの衣装を着たまま歌うダイアモンドは、さっき見たダイアモンドとは一味も二味も違っていて、確かに同じ歌で同じパフォーマンスなんだけど、9人唯一のお揃いの衣装を着て歌うダイアモンドにどれだけの想いが詰まってるんだろうってただ呆然とスクリーンを見上げてしまった。
アンコール2:TOKIMEKI Runners
トロッコに乗って9人で歌うさいしょでさいごの歌。
アンコール後のMCではたくさんの告知と9人の想いのこもった言葉。
泣かないと決めていたメンバー全員が大号泣していて、何だろう。本当に「今まで思っていたけど言えなかったこと」が一言一言に込められていて、「伝えたいすべて」が全部そこに詰まっていた。
アニメ化が最初は決まってなかったこととか、ステージに慣れているって思われてるかもしれないけどそんなことないとか、毎月の投票とか。
本当にメンバーそれぞれ思うところがあって、それを全部正直に伝えてくれたんだなぁなんて思いつつ。
でもやっぱり、ファンにもキャストにも思うところはあるわけで。
まあ、こんなところでうだうだ言ったってどうにもならないし、本人たちの言葉を最大限に汲むならそっと黙して一番好きな子を見つけるべきなんだろうけどね。
いややっぱ言うわ。
こんな9人のパフォーマンス見せられて、推しを1人に決められるわけなくない?!!?!?!?!?!?!
無理だよ、無理。無理無理。
みんな等しく好きになったし、9人のこと精いっぱい応援したい。1番なんて決められない。みんな1位でよくない? 我ゆとり世代ぞ? みんな手を取ってゴールしようよ。
前田さんの「桜坂しずく」という女の子にかけた想いが「歌う」じゃなくて「演じる」だったこととか、ともりるとあかりんの言葉一つ一つが本当に色んな想いと「大好き」が詰まっていたこととか。
ほんと、ずるい。ずるいよ。
そんなずる。絶対発売するから。買って。
何ならアニメ化するので見て。
みんなでこれからもTOKIMEKIしてこう…。
私も あなた も虹をかける一人だから…。
(エモい終わらせ方を目指すヲタク)
*1:複数のアーティストが合同で行うコンサートやロック・フェスティバルなどにおいて、主役を務めるアーティストである。
最高過ぎると叫んだら体調不良を起こした話
2019年10月29日
これは、1人のLiandの日記であり備忘録であり、もしかしたらあの最高だった一瞬が幻だったかもしれない。そんな風に考え始めている自分をゴリゴリに殴りつけるレポである。
2019年10月29日、私は小林愛香さんの2nd FAN MEETING「Birthday PARTY!!」に参加してきました。
このレポを書くに当たって、正直に話すと今まで声優や女優、俳優、その他もろもろのキャストや演者と呼ばれる方々に一切の興味もなく、また熱しやすく冷めやすい性格が功をなして今まで咽び泣いたり吐きそうになったり死にそうなほど緊張したりすることもなかった私が、なぜ「小林愛香」という人のことをここまで推すことになった経緯を淡々と4時間くらい書き連ねて説明するべきかなとか思っていたんですが、
正直そんな末期患者に至るまでみたいな経緯を読むためにこのページ開いたやつおらんやろと思ったので、ここでは末期患者のイベントレポを綴ろうと思います。
そもそも小林愛香さんが初のFAN MEETINGを行ったのが今年の2019年4月30日。
舞台は舞浜アンフィシアターというヲタクが真っ青になる某ネズミのランドのお膝元だった。
そこから半年でまたFCイベントって、正直スパンが狂ってるんじゃないかとか思うんですが、まあやるなら行くよ!!!よっしゃどこだ!!!!という気持ちで見てました。
いや…ほんと舐めてた。
まさか、東京・大阪・名古屋のZeppで平日にFCイベントするなんて、本気で思ってなかった。
ちなみに東京が10/29、大阪は東京公演の翌週11/5、名古屋はその次の日の11/6である。スケジュールが狂ってるのか私の頭がトチ狂ったのかと思った。まじで何もない平日やん。
うんうん唸って死ぬほど考えて、仕事との兼ね合いも見て東京公演に応募し、一次で何とか二部のチケットを。三次選考で滑り込み一部のチケットをゲットした私に怖いものはなかった。まじで危なかった。見放されてなかった。愛されてる。
しかし待てども暮らせども発券メールが来なくて流石に日に5回は確認してた時は、さすがに心臓に悪かった。
電子チケットって前日に発行されるんだね。紙のチケットしか知らなかったから、ほんと驚いちゃったよ…。
さて、ここですべての駒は出揃った。
その日はA to Zの発売日でもあったから、わざわざ朝に秋葉原へ行きメイトでCDを購入して音楽を落としてからファンレターにそれを綴って忘れ物だけがないようにチェックして電車に飛び乗った。
電車の中はすることもなく暇を持て余していたけど、さすがにりんかい線に乗り換えた頃には緊張感が高まってきていて、お腹が痛かった。というか最初からお腹が痛かった。え、これから推しに会うの? なんで???(なんで???????)
会場開催地であるDiver City TOKYOのすぐ近く、東京テレポート駅に着いた辺りからそれらしきヲタクたちの姿を見つつ、流れるように会場へ。
キリキリと痛む胃を抑えながらフォロワーに「まじで吐きそう」と繰り返しながら会場について、思わず目を疑った。
すごかった。なんか、長い列できてた。
割と普通に雨が降っている中で皆さん長いこと待ってらっしゃったのね…。
席は違えど同伴者となってくれたフォロワーと一緒に入場して、ドリンクは気合のレッドブル(レモン味)を選んでプレボに「Birthday」を謳っているのにいつもと変わらぬ差し入れと無駄に気合の入ったファンレターを入れて、
左が1部、右が2部で実際に入れたファンレター
どこから入ればいいのかわからなくて数分ウロウロしてから何とか中に。
事前調査からZeppが本来スタンディングだと知っていたのでパイプ椅子が置いてあるんだろうなと思っていたけど、いや、あの、せっっっっっっっま!!!!!!!!!
ハムリハ*1の時に「なかのZEROホール」という役1300くらいのキャパの会場に入ったことがあるし、今回のは大体1100ちょっとって聞いてたのであれくらいかなって心の準備もしてた、んだけ、ど、いや。
私。
今、どこにいると思う…?????(一階前方席)
もっかい言わせて。
いやちっっっっっっっっっっっっか!!!!!!
具体的な列とかを言ってしまうとまじで特定されてしまうし写真とかも知ってる人が見たら「あー!映ってるじゃないですかウェヒヒ!」とか言われかねないところにいるのでまじで控えます。
いやどうしようまじであのほんと死ぬの???
開演直前までフォロワに助けを求めながら(?)何とか始まる2回目にして毎度恒例の「あいかちゃんの前説」は使い回しかな???って感じなのに新鮮さしか感じない。
隣の人にこんにちはを2回ずつ繰り返すのはLiandのお馴染みの光景だけど、そこから友達にはなれません。ごめんな、最後列なら話は別だけど、こちとら、今この命を保つのに必死。
心臓がドラミングしてるしエイトビート叩き出してる。ほんとこの瞬間の心音がうるさ過ぎて今でも思い出せるドンドコド-ン!
ステージには半分より後ろくらいにカーテン?幕が引かれていて、前にはまだ何もない状態。
and PARTY!!の時みたいに最初は曲から始まるのかな? それともハムリハの時みたいに最初からトークで始まるのかな? それならステージはどっちから出てくるんだろう…!!
ドキドキしながらまあ大体はステージの左側から出てくるだろ…!!!!と当たりをつけてたら本当にステージ左側から出てくるあいきゃん!!
えっ、待って。
スゥ--------------
ちっっっっっっっっっっか。
かっっっっっっっっっっっっっっわいい。
お衣装がまた私の好みに見事に刺さってくる!!!
青色のシャツワンピは堅苦しすぎず、寧ろステージ用にフリルがあしらわれてたり袖は少なくとも3〜4種類の生地が組み合わせてあってすごくオシャレ。
お袖が大きめのだぼっとゆるっとタイプだったので小さなおててが尚更小さく見える。ほんとかわゆい。
でもってあのこのシャツワンピ、前ボタンついててそこからちゃんとあくっぽいんですよね…縫い合わせじゃない…だから時々真っ白なおみ足が見えて「ゔぉっ!!?」ってなる。マジで目のやり場に困った。あれ、私小林愛香さんと同性のはずなんですがね…????
そんなわけで私は悉く目のやり場に困っていた。
まさかお腹を見るわけにもいかないしかと言って顔を見ていて万が一億が一にでも目が合った瞬間あっちからも顔がはっきり見られてしまう。それは避けたかった(無理だと思うけど)ので、最終的に淡いレモン色のスニーカーからすらっと伸びてる脚を見つめてたんですが、いやあの気持ち悪い自覚があるんですが、なんですか。最近の女子ってか声優ってかなんかまじで肌綺麗過ぎて引いた。
いや本気で脛が!!?!すねがましっろなんです!!!!!!!!! 毛穴本当に存在してる????????? ってくらいにはすごかった(?)し可愛かったので、このバカくそ長い記事の後半くらいから出てくるお写真を山ほど見て欲しいし何ならエゴサすれば超弩級の可愛さを誇る小林愛香さんが見られるのでみんなエゴサしてくれ。私のも見てくれ。
というか、この時の私は本当に推しが近すぎて思わず仰け反った。
なんでみんな悠長に手を振ってられるの?何で声が出せるの? もういっぱいいっぱいすぎて手をちょこっと振り返すしかできないんだけどまじで何???
とか思ってる間にMCは進んでいく。
「私ごとながら誕生日だったんですよ」
いやこれ「Birthday PARTY‼︎」やで。
あなたの誕生日を祝うために来たんやで。
何故「Birthday」と銘打ってるのに遠慮がちなのか。お顔が良いんだからもっとなんか色々に甘えて「誕生日プレゼントの(とんでもないブランド名をここに入れる)ありがとう♡」くらい言ってくれて良くない???
ここの辺りでトークパートに入るためにリアルスタッフによってスタバとかにありがちな丸テーブルと椅子その他諸々が運ばれてくるんですが、何と1部ではこれが突然大破!!!
「えぇぇ!?w」と困惑するあいきゃんと会場、あいきゃんは「大丈夫ですか!?」と聞きながら笑みを浮かべて、なんか手伝おうとするんだけど上手いこと入れず、それどころかなんかちょっと邪魔になっちゃった感じになって「あっ、あーー」ってなりながら椅子に座って準備万端!最初にコーナーへ!!
(…あのトークパートの透明な椅子、なんかなんで透明なんだろうって思ってた…あと椅子に座る時に椅子が高くておみ足がまた見えて「ヒェアッ」ってなってた)
小林愛香のおいたち
生まれてから今日までのあいきゃんのおいたちを振り返るコーナー。
まじのまじで生まれた時からの振り返りで、生まれた時の映像(ふにゃふにゃ)も出てきてびっくり! ふにゃふにゃのほやほやだけど目の前にいるあいきゃんと大きなスクリーンに映るあいきゃん(生後〇か月)を見てるとどことなく目元とか面影がある気が…??? というか何だこの見比べ方。ヲタクが画像並べて見比べるんじゃないんだぞご本人とご本人(スクリーン)を比較ってなんだこの贅沢。
あいきゃんはどんな気持ちで見てるんだと思ってたけど、なんか普通に「あ、今笑いました!!」とか「この時45cmで、体重は2,700gくらいなんですよ。このくらい?このくらいだよ!!」って実況してくれてて、たぶん実感湧かないんだろうなぁと思いながらスクリーンに映された年表を追っていく!
そう、本当にこれは年表があった。
1993年10月23日 小林愛香が生まれる
みたいな感じの年表が全部抜粋して書いてあって、それがまた余計に「親戚の子のホームビデオを振り返る」みたいな空気を強めていく!!
あいきゃんが何歳で何をしたのかがわかる上に、未公開写真や未公開映像(そりゃまじで推しのホームビデオなのでそうなんだけど)まで公開してくれてた。
幼稚園のあいきゃんがきゃんママに「将来何になりたいですか?」って聞かれて「にんじん、ピーマン、ぎゅうにゅう」になりたいって答えた映像とか、
バレエのステージに立った時の青色のアイラインがばっちり入った衣装姿のお写真、
ダンスの発表会の時に毛糸を髪の毛に編み込むヘアメイクをやったお写真、
(1)幼稚園生の時の友達にモザイクが入っていて必死に「私はこっち!!モザイクじゃないほうです!!」っていうお写真、
(2)幼稚園くらいの時のお風呂の写真(大事なところは全部泡で隠れている)に「きゃー!あわあわー!」っていうお写真、
(1)(2)幼稚園?小学校低学年?の読者モデルをやっていた時の写真、映像(風船で遊んじゃってるのが残っていた)
(2)きゃんパパが「お名前は?」「年齢は?」と聞いて好きな曲を聴いて、それを歌ってくださいとお願いするとあいきゃんがそれに沿った曲をオリジナルで歌うものの、いつも同じ「セラッムンッ♪」みたいなメロディになってしまう映像
このあたりの幼年期の映像や写真は、何だか本当に家族のものって気がして「本当に見てよいの????だいじょうぶ?????」ってなりながらも楽しく見ました。
ヲタクみんな興味深そうに真剣に見てるのちょっと面白かった。
あと年表上の情報とかで追っていくと、
デビュー時? にソニーミュージックに自分で応募して歌って踊れるグループの一員だった時に今の社長に知って(会って?)いたらしい話とか。何それ初耳情報が満載なコーナーすぎる…。
(1)専門の友達(めちゃくちゃに項垂れている友達の横であいきゃんがピースしている)お写真だったり
(2)専門の学際のお写真。知る人ぞ知るさるかに合戦のかに役だったあいきゃんが、うすどんの衣装の試着をしているお写真。
「この時は白ソックスはいてますね~。流行ってたんですよ……え? はや……ってたよね…??? 私の中では流行ってました!!」
という会話もしてましたね…!!
あと20歳の時にビールの美味しさを知るっていうのが周りのフォントより太めの文字であって、2部では「ここ大事だからね!!」ってニコニコしながら言ってたのが可愛すぎた…。
というか、ほんとこの「おいたち」中・高時代の情報が少なすぎる…。
さすがに君を守りたいとかの時や、低迷期というか色々と模索してYouTubeのチャンネルを作って今も放置してることとか全部触れてるのに何で…ww
高校時代の時の情報がバイトはマクドナルドで事務所に正式に入ったっていうのくらいしかなかったの、ほんと…w
と、思ってたらおいたちの最後を「ヨハネに出会う」にされて「う゛っ…!!!」ってなったし、(1)「ヨハネに出会えなかったらみんなにも出会えてない」とか(2)「みんなに出会えたから私がいるし、私に出会えたからみんながいるのかな?w」なんて笑いながら言われたらもう何も言えなくなった。ずっちぃ。
それに、おいたちの中の小林愛香さんの夢が小4の「歌って踊れる女優さん」以外、全部一貫して「保育士さんと歌手」だった小林愛香という人がすごい。
ずっとずっと変わらない夢を抱き続けてきた人っている? いたとしても、そんなに数は多くないはずで、さらにその中で抱き続けてきた夢を叶えた人なんて砂漠の中の1粒の砂くらいの確立じゃない???
しかも、そんな人を応援できてるってすごいと思う。
星の数ほどいるステージの上に立つ人の中で、こんなすごい人に出会えていることが奇跡で運命すぎて感動してしまった。同じ時代に生まれてくれてありがとう。同じ時代に産んでくれてありがとう。時代に感謝。
そんなこんなで次のコーナーは企画コーナー
1部
【正解はどっち?】
コーナーが始まる前、これは1部も2部も共通してなんだけど
「このコーナーほんとやだ~~~!!!!」ってすごく嫌がるあいきゃん。
1部の「正解はどっち?」は大人なら答えられて当然! 答えられて当然なので正解しても何もなく、不正解だったら罰ゲームとして、当てられなかったそれを使って告白するというもの。なるほどね、そりゃ嫌がるわ。なるほどね。
「簡単に言うと格付けですね」とは小林談。
それでも1部は「簡単な問題だからね!」「ちょっと、みんな助けてね!!」って言ってゆる~くいつも通りに始まろうとしてた。
第1問 次の珈琲はどっち?
A.猿田彦珈琲 B.ケータリングの珈琲
¥800 ¥0
「えぇ?!?!?!」
えぇ?!?!?!?
た、た、助けられないやつ~~~wwwwwww
女性スタッフの手によって運ばれてくる、小さなプラスチックのコップに入った珈琲。
入れ替えた机の上に置いてあったハンディカメラに向かって珈琲を掲げてくれるものの、客席が判断できるものといえば色くらいなもの。
あいきゃんも「えぇ…色は……同じだもんなぁ」と「えぇ…!!」と言いながら恐る恐るにおいを嗅ぎ始める。だけどそれだけではやっぱり分からないので味を見ることに。
え、っていうかあの、ビールが好きだから飲めないとは思ってなかったけどブラック飲めるんですね…大人ぁ…(カフェオレ系は好きだけどブラックは飲めないヲタク)
試飲と「えー!」「やだぁー!」を繰り返し、Bの方が酸味がある気がする、という理由でBを選ぶあいきゃん!
途中、こっちのほうがぁって言いかけて「下手なこと言わないでおこ!!」とか言ってたのに割としっかり味のレビューするのほんと面白かった。
結果はもちろん(?)選んだのはケータリングの珈琲!!!!
それを聴いて「え゛ーー!!いや!!違うんです!!!あのほんとに!!!」というきゃん。
ケータリングの珈琲もそれくらい美味しいってことですね!とうまく締めた後に「あの、猿田彦のひとごめんなさい」って謝るのめちゃ律儀だった…。
罰ゲームは一度ケータリングの珈琲を手に取ってたのに気づいて「間違えた」ってすっと猿田彦珈琲に持ち替えて口に含み「…にがっ」から始まる告白セリフがめちゃ可愛かった……。
第2問 水!!!
A.愛香ちゃんウォーター B.水道水
(こっちはお渡し会で渡す水)
ダメだよ!!とか言ってなかった?
ワイングラスに入れられてきた本格格付け水。
横に置いてるカメラで入っている水の量を見比べて多い方を指さして「こっちのほうが多く入ってるんだよなぁ…」「水道の(蛇口)をバッてやって入れすぎちゃったっぽいんだよなぁ…」と見た目の判断。
飲んでいいんですよね?飲むよ!と水を口にするけど、正直水の違いってそんなに顕著かなぁ、場所によっては差がないけど…と思いながら見てたら、「あ、違う!!」と目を見開くあいきゃん。
お!?!??これは来たか!?!?!
「こっちのほうがおいし、あ、言わないほうが良いか……いやでも私はこっちのほうが」
と迷うきゃん。
間違ったらヤバイやつ(お渡し会でお渡されるお水)なので、時間かけてやるのかなぁと思いきや「Aで!!」と迷いなくいくあいきゃん。
ドキドキしながら間をおいて表示されたのは、水を運んできた時に目の前のスクリーンに表示されたまんまのやつ!!!
「えーーー!? そのまんまじゃん!!ww」
と驚くあいきゃんだけど、その後ちょっとハッとなって「私はちゃんとやって当てたからね!」と言って次の問題……に入る前に!!!!
モニターに答えが出てしまうことが判明してしまったので、次からは最初から目隠しをしてやることに。それも、モニターの調整をする間はあいきゃんがフリートークで繋げるて「大人だからね~」と圧をかけながら場を繋ぐことに。
そこでありがちな「どこから来た~?」の質問に
「栃木!」
と答えたヲタクの声を聞いて「勝った!!!!」と思ってたら突然海外ヲタクたちが「香港!」「台湾!!」とか言い始めて「せめて国内で戦わせてよ!!!!(北海道民」と思いました。国内だったら早々負けないよ。たぶん。
そして運営からオッケーが降りて、近未来()を感じる眼鏡をかけたところで、女性スタッフさんが持ってきたのはガラスの器に入ったアイス。
第3問 アイス
A.ハーゲンダッツ B.それ以外のアイス
いや雑!!!www
女性スタッフさんが中々一口くらいにアイスを取れず、手間取りながらもあいきゃんにあーんさせてあげる。
さあ次は食べるか、と思いきやこれまた割としっかりと食レポをしてくれるあいきゃん。せっかく上手にすくえて待ってたけどあいきゃんのレポが長くてスプーンとお皿を置いたら割とそのあとすぐくらいに食べるシーンが来てわたわたしながら食べさせるのちょっと面白かったw
食べた結果選んだのはB!
中々目隠しを外さず、答えが分からないあいきゃんにヲタクが「はずして~!」と呼びかけることでやっと外すあいきゃん。そして答えを見て「えー!?!」ってなってもっかい食べ比べるも「わかんねーー!!」って顔をするきゃん。
罰ゲームの内容は正直記憶が吹っ飛んでしまって思い出せないのですが、
「(こういうの)できるようになってるの嫌なんだけどーーーーーー!!!」と嘆くきゃんは、本当にハムリハの効果が出てるんだなと思いました。
2部(覚えきれなかったので少し断念)
1部とは打って変わって今度は「大喜利」!!
さるかに合戦の写真を出した後で「専門時代の友達も今日来てるんですよ…」って言ってたのに突然の大喜利で私が驚いた。
①こんな大人の女性は嫌だ
の大喜利解答で
「ヒールの音がぴふぴふいう」
と回答したものの不正解のブッブー!を貰って「えぇ?!?」となって考え直すも、「ぴふぴふしか出てこない…!w」と途方に暮れ、最後に出した
「リップがケチャップ」
で正解だったの、ほんと何だったんだろう…w
【撮影コーナー&抽選会】
多分この記事を見に来た人が一番楽しみにしているところであり、私がいち早く自慢したかった写真たちを厳選に厳選を重ねておきます。
なおこのコーナー、制限時間は30秒!
「かわいいのだけSNSにあげてね!」とのことでした。
抽選会の時は手に持っていた自由の女神のトーチが邪魔そうで、でも本人曰く、
1部「でもこれ置いたらただのトゲトゲした人になるんだよね」
2部「気づいたんだけど(ステージの)コレも、私もすごいとげとげしてるんだよね!」
らしかったので、そのまま抽選会を行いました。BE HAPPY…。
【YouTuber愛香】
これはグッズの販促動画……もとい、紹介動画。
こちらも「あいかちゃんの前説」と同じく1st FANMEETING「and PARTY!!」からのおなじみコーナー!
前回と違うのは、なんと実は前回の動画には効果音はついていてもBGMがついていない、ちょっと寂しい動画だったんですが、今回はなんとBGMがついてる!!!!!
明るいBGMと共にあいきゃんが紹介していくのは今回のファンミグッズの情報。
勿論無茶ぶりを添えて!!!!
(順不同です)
ガチャガチャの巾着
ナイロントラックジャケット
あいかちゃん人形
の説明の時は「大男になったつもりで!」と言われ、
・ガチャガチャの巾着
「チイサイ!」「おれのスマホが入るくらいチイサイ!」
・ナイロントラックジャケット
「コレ、チイサイ! ピチピチ!」
「オレモ、キタイ!」
「ハイルカナァ」
・あいかちゃん人形
「俺、食う!」
等のセリフがピカイチに輝き、
・FC限定カレンダー
これはあいうえお作文をさせられていました。
カ 可愛い(写真?)がいっぱい
レ 連日見ても飽きない!
ン 「ン!?」ンン~~!!かわいい!!
ダ 誰でも買っちゃうね、これは!
ー
・クリアポーチ
グッズを使って告白!
「私ね、この中にあなたへの想いを詰めてるの…」
(ここで自分でポーチを開ける)
「あー!好き好き大好き!あーー!!バレちゃうじゃない!!」
(ポーチを抱え込んだ後また自分で開けて)
「あー!すきすき!!」
・Birthday PARTY!!Tシャツ
しりとりで紹介。かなり苦しくて終わった後ここで「みんなたすけてーー!!」が出る。
・ECO CAP
英語で!の無茶ぶりに460㎖を
「フォー、ミリオン…」って4,000にした後元気よく「フォー!シックス!ゼロ!」って言ってたんですよね…。
ガチャガチャの一押しはキーカバーらしい小林愛香さん。
メイドさん風にとか指示されて「萌え萌えキュン!」とか月並みのことやってたけどそれでは萌えない。あなただから萌えるんだよって懇切丁寧に解説したい。
【ライブパート】
セットリスト
1.君を守りたい
2.A.N.D.
3.NO LIFE CODE
4.Can you singalong?
※Can you singalong? は2020年10月時点でも発売されていませんでしたが、
2020年10月23日「小林愛香 Live 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」にて
再度生演奏にて披露されました。
いや、まずいうべきはまさかの生演奏!!!!!!
and PARTY!!の時に「こうして皆さんの前で披露するのは初めてなんです!」みたいなことを言ってたと思うんですが、まさか生演奏でも聴けるなんて…!!!!
生音の圧倒的な音質の良さと、小林愛香さんの歌唱力を前にただ呆然と立ち尽くす時間が始まります。
1.君を守りたい
言わずもがなあいきゃんのデビュー曲。
お衣装を交換してのステージだったんだけど、どことなくスクフェスのタイムトラベラー編?に似てるなぁとか思いながら見てました。
ラップパートが本当にすごい…よく息がそんなに…!!!
ぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに、それなのにかっこよく歌い上げるあいきゃんかっこよかった…!!!!
2.A.N.D.
我らがSAWAさんの楽曲~~!!!!!!
いやまじでこの曲はなんで早く売ってくれないんだ。何千円でも何万円でも払うので早く売ってください。
この曲はいつだって明るくて楽しそうに歌うから本当に好き。
……そしてここで私に問題自体が発生していた。
あの、さっきからちょっと気付いてたけど、あのさ、あの……
会場狭いし、席近くて、
あの、小林愛香さんがぴょこぴょこ動き回ってくれるお陰で、なんかこう…ふわっと香るものが、ありましてですね。
え、なに?私いつから4DX会場にいたの????
本当にこの事実に気付いた瞬間脳が処理落ち寸前で、隣のオタクが普通にペンライト振れてるの見て異常だと思った。何?こいつらサイコか???
そしてA.N.D.終了後のMC。
ここで大事なお知らせがあります!の言葉に、正直「結婚」とか「引退」の文字が浮かんだのは私だけじゃないはず。そんなのないってわかってても、こういう芸能系の「大事なお知らせ」には少なからずそういうイメージがあるので…つい…。
まあそんなこともあって「えっ」と固まる私。
息を吸い込む小林愛香さん。
「わたくし、トイズファクトリーさんからデビューします!!」
エッ!?!!?!?!?!?!?!?!
まじで度肝を抜かれてしまった。
今日の衣装もこのアー写をイメージして来たとか言われて「そんな伏線誰も気づかないよ!!!!!!!!!」って思った。
まあその後も本人の口から出てくる出てくる「Q-MHzさん」だのなんだの音楽に死ぬほど疎い私でも知ってるお名前単語諸々!!!!!!!!
え、えっ!?と戸惑う私を置いて、しかもこのまま新曲披露する流れになって「は~~~!?!??!?!??!」とか言いながらandのペンライト握りしめてた。
聴いてください。
3.NO LIFE CODE
ま゛っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
まずタイトルカッコよすぎない!?!??!?!?!
とってもカッコいい盛り上がれる曲!!音楽めちゃ詳しくないので記事などのお言葉をそのままお借りします。
アッパーなギターテイスト。
この一言らしいです。アップテンポっていうらしいです。
音楽がわからない人にも分かりやすく言うと
とんでもなく盛り上がれて、かつ小林愛香さんの高い声も低い声も全部攫える曲です!!!!!!!!!!!
人生にドレスコードは必要ない。
そんなコンセプトでのこの曲が本当に楽しくて仕方がない!!!
めちゃくちゃ緊張してたらしいあいきゃん。
次も新曲披露してくれるらしく「ヒェーーーーーー!!!!」ってなってたけど、それが最後の曲と知ったヲタクたちの「えーーー」に2部では
「そりゃ私も終わってほしくないよ!!」のツッコミ。
あ、1部では「水道水~!?」に「これは違うよ!!ww」と返してましたよ。
4.Can you singalong?
英語が聞き取れなかったのをどれだけ悔いたか分からない。(2019/11/7 14:05 LINE BLOGにてタイトル判明したので記載し直しています)
この曲は皆さんと一緒にできる曲です的な前置きをしてからの曲。
こっちの曲もかなり、かーーーーなーーーーり!!!!!!盛り上がる!!!!!
最高過ぎるよ 全部最高
最高過ぎるよ 全部最高
本当に、声の限りに叫ぶ曲でした。
ああ、本当に言葉通り「最高」の曲だな!みんなで盛り上がれるすごくいい曲だと思ってたんですが、
ステージに立っていたあいきゃんは、きっともういっぱいいっぱいで、
初めて披露する曲で失敗しないかとか私なんかじゃとても考えられないくらいのプレッシャーとかがあったんだと思います。
だから、初めて歌ってる最中に歌えなくなる彼女を初めて見た時に、咄嗟に「支えたい」と思いました。
でも泣いて、歌えなくなって、それでも涙を拭って笑顔で歌声を届けてくれた小林愛香さんのことを、支えるんじゃなくて一緒に歩いていくみたいに応援できればなとも思って、ただ想いが伝わればいいな、1番のファンでありたいなと思う瞬間が、そこでした。
本当に、あの公演あの一瞬にしか詰まっていなかったものが確かにある。
最後にジャンプで終わるのも、ところどころ「I can」「You can」の歌詞が入っているのも小林愛香らしさがあって本当にいい曲だった。
最後になるけど、ステージからはける時に深い一礼をして、それから投げキッスして帰っていくあいきゃんの破壊力はまじでやばいし、世界平和への道が築かれるから…(?)
とまあレポはこんなところです!!!
お渡し会のレポと言えばもうあまりにも目を見れないのに死ぬ気で目を合わせて「最高でした!」とか「ずっと応援します!!!」みたいな月並みな言葉しか送れなかったので、誰かにあった時には面白おかしく語ろうと思います。
あ、ちなみに極度の緊張状態から体調不良を起こしていたのは最初からなんですけど、お渡しの時に推しに一番接近した後がやっぱり一番体調悪かったです!!
推しって人生を豊かにするのに体と心臓に悪すぎでは…?????
小林愛香さんニューシングル発売決定記事
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0813GXLL6/nataliemusic-22
!!!!以下下記記事より引用!!!!
https://www.toysfactory.co.jp/sp/artist/aikakobayashi/news/detail/3768
<店舗別オリジナル特典>
■アニメイト
初回限定盤:缶バッジ(56mm)&フォトカード(アニメイト ver.)
通常盤:フォトカード(アニメイト ver.)
■ゲーマーズ
初回限定盤:A4クリアファイル&フォトカード(ゲーマーズ ver.)
通常盤:フォトカード(ゲーマーズ ver.)
■TOWER RECORDS / TOWER RECORDS ONLINE ※一部店舗を除く
フォトカード(TOWER RECORDS ver.)
さらに早期予約特典も決定!
下記期間中、対象店舗にて1st シングル「NO LIFE CODE」をご予約いただいたお客様に、TOWER RECORDSとのコラボレーションによる『TOWER RECORDS×小林愛香』オリジナルB2ポスターをプレゼント!
※特典のお渡しは商品引き取り時となります。
予約期間:~2020年1月22日(水)まで
対象店舗:TOWER RECORDS全店(一部店舗を除く・オンライン含む)
■セブンネットショッピング
初回限定盤:A4クリアポスター
通常盤:フォトカード(セブンネットショッピング ver.)
■TSUTAYA RECORDS(一部店舗を除く)
フォトカード(TSUTAYA RECORDS ver.)
※TSUTAYAオンラインショッピングはご予約分のみが対象となります。
※絵柄は後日発表いたします。
どうぞ私の、私たちの推しをよろしく!!!!
#小林愛香 #最高 #AK2BP
なぜ私は接近イベが苦手なのか
今まで接近イベに参加した回数は7回。死んだ回数億万回。
どうもゆきだです。
接近イベってありますよね。
お渡し会握手会ハイタッチ会サイン会。
ほんとなんであんな近くに寄らなきゃいけないんだっていつも思うんですけど、今回はこの「推しは私に近づくな!!!!!!!!!!!!!!!」と思う私の非常にどうでもいい内容のブログです。
ヲタクは誰しも推しがいるものだと思っています。
2次元2.5次元3次元。どの次元に住まわれてる方も本当に体操お綺麗で美しく可愛らしくかっこよくて強い、その微笑みや眼差しだけで花が咲き乱れ戦争が無くなり世界統一もできるんじゃないかってところなんですけど、
そんな推しに近寄れます???
いや近づきたい気持ちは分かるんですよ。
何なら会話だってしたいし握手でもハグでももう許されることならLINEだって交換したいし毎日美味しいご飯を食べさせてあげたい好きなものを買ってあげたい。何なら夢では最前列辺りにいるし普通に買い物するし会話するし。
しかしね、これ不思議なことに接近イベに行くと一変、推しが恐怖の存在に変わるのは私だけじゃないはずなんです。
なぜなのか。
どうしてあんなに可愛くて綺麗で美しくて(略)なのに怖くなってしまうのか。
そもそも、推しってもしかして画面の中から出てこないからじゃね????
いつも推しを見てるところってなんだろうと考えた時真っ先に上がるのはツイッター、インスタ、ニコ生なんかのSNS。
次に推しの楽曲や出演作品を見ますよね。
写真集なんかが出てる人もいますし、CMなんかもあります。持ち番組だってあります。
でもそれ見てるの、ぜーーーーーーーーーんぶ画面!!!!!
目の前じゃない。
でも目の前じゃないからこそ目が合う一番近い距離で推しを見ているわけですよね。
それが当たり前でそれが普通で、
ライブに行って生歌は聴けても、すぐそこにいるわけじゃない。何十人何百人、何メートルあけて推しを見てる。遠くの席だともう画面見ないと推しの表情が見えないのがデフォ!!!
それがいきなり目の前にいたら、そりゃこわい。
だっていっつも遠くから見ていて「◯◯ちゃーーーーーーーん!!!!!!」「がんばってーーーー!!!!!!!」「だいすきーーーーー!!!!!」なんて仮に叫んだとしても誰が叫んでるのかすら、下手をしたら声さえ届いているのかも怪しかったのに、
「今日はありがとう」
って大好きな笑顔向けられて言われるのやばくない??????
「はじめまして」
って言われるのやっっっっっっっっば。
いやお会いするのははじめましてなんだけど初めましてじゃなくていつも見ててアッ
ってなる!!!!!!!!!!!!!
名前を伝えれば「ゆきださん?」なんて呼ばれたりするし、いつも応援してることやこれからも応援したいことを(まあそりゃいつもファンレターだのでお伝えしてるけど)ちゃんと本人に面と向かって伝えられるの凄くいいんですよ良い。
でも、推しの顔面が整っていて、
推しの顔面偏差値が高すぎて、
なんだか目も合わせられないくらいにアガっちゃってるとき、
そりゃ推しはお仕事ですから。
少しでも良い印象を与えればもっと応援してくれるかもしれませんから。
「ん?」って。
なんか、目を合わせようとしてくる。
コラーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
殺す気か!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と叫べるわけもなく、てか、ハイタッチ会とか握手会って何それ推しに触れて良いのダメでしょダメに決まってアッ、あ゛ぁ゛〜〜〜(昇天
ぶっちゃけ推しに名前くらいはどっかで聞いたことあるなってくらいには覚えてもらいたい気持ちがあるけど、近づいて欲しいわけじゃないし認知もされたくない。いや認知されたいけどされたくない。
この感情なんだろうなァ〜〜〜〜〜
めんどくせェ〜〜〜〜〜!!!!
眼前にdpiやbit如きで再現しきれない推しの存在があるのほんとやばい…。
「不特定多数」じゃなくて「私」だけに向けてくれる言葉が嬉しい…。
でも推しは本当に会うだけでドキドキするし何考えれば良いのかわからなくなるしもうほんと近寄らないで欲しい。欲しいけど昔やってた「あなたの夢か叶えたろかスペシャル」みたいな番組にご縁があったら絶対「大好きな推しに会いたいです」って言いたい会いたい近寄らないで欲しい…。
おたより
ラジオネームゆきださんから頂きました。ありがとうございます。
ここ2~3年はこのセリフのために生きている生まれは北海道育ちも北海道愛する大地は北海道のゆきだといいます。
普段はTwitter(@yukidatsukiko)に生息している普通じゃないオタクです。
ラブライブ!という今やアニメという文化に触れた人なら誰しもが知っているであろう巨大コンテンツに触れて早6~7年ほどが経過しました。
6~7年を日数に変換すると大体まあ2500日。
私、2500日という長い間初めてずっと同じ沼におります。歴代最長記録は今日も日々更新中です。
ここからはそんな私の2500日のヲタク経歴を少しまとめておきます。
第三者からしてみれば非常にどうでも良い内容でしかないはずなので、とにかく活字が読みたくてたまらない人、やることがなく暇死にしそうになっている人、あるいは私の大ファンだという人のみご覧ください。
今の私を知る人からすると想像できないかもしれませんが、私はもともとアニメに対してそこまで執着するタイプの人間ではありませんでした。
曲が好きでも「誰が作曲をして誰が編曲で誰が作詞し誰が歌っているのか」さえ知らず、声優の名前すら興味のなかったあの頃。
私は一人、ある運命に出会います。
それがラブライブ!という大沼コンテンツです。
今期何あるんだろう、面白いのないかな。なんだこれ、ラブライブ?
このころ、私は「ラブ」という単語がつくのは危ない(?)という謎の認識のもとに動いていたので最初は敬遠していたのですが、気づいたら1話を見て、2話を見て、じっと見続けて、動かしていなかったTwitterのアカウントを動かしてPixivに初めてssを上げていました。
いや、早かった。
別にストーリーに感動したわけじゃなかった。
ただ、当時私の中で「女子高生」だけが頑張って何かを成し遂げるお話がすごく珍しくて、そんなキラキラのアニメを見たのが初めてで眩しくて、誰も死なないお話があるんだ、なにこの楽曲いいな。え、ダンスすごい!
と、思ってた。
ストーリーいいな、と思いはするけど泣きはしなかった。
それでもアニメの1期が終わる頃にはすっかりラブライバー。
彼女たちの楽曲がすごくいいこともあったし、中だるみせず13話にきっちり収めてきていたアニメが良かった。アニメが、本当に良かった。
そしてその時、ラブライブのライブの存在を知ります。
さすがにその時にはアニメのライブがどういうものかを「けいおん!」でかろうじて知っていたので、さして驚きもしないまま「あ、あるんだ。へぇ、どんな感じなんだろう」と思いながら、いわゆる中の人コンテンツへの道を軽率に開きました。
ここが、酷く恐ろしい沼でしたね。
何せ声優がみんな可愛くて、毎月やっていたニコ生が何より面白かった。
ことほのうみ、ことほのまき、なんだこれ! この人はえみつんっていうのね。わかった、オッケー!
それを繰り返していくうち、本当にすっかり、もう、こんな立派なヲタクでラブライバー。
中の人に興味を持たず、純然たる作品として認知し楽しんでいたあの頃に戻りたい。そう思うくらいには時々情けなるくらい危ない思考の回り方をする。
ラブライブ!は、μ'sは、本当に私のすべてでした。
布教活動もしまくって、周りにいた人間15人くらいを一気に落としたこともあるくらいで。
本当に、今が最高の一言に尽きるほど。
ラブライブ!が終盤に差し掛かる頃、新しいプロジェクトがスタートしました。
その頃の私はライブに参加するのは当たり前だったし、ファンミーティングにだって参加するほど立派にヲタクをしていて、推しキャラも推しカプもいたし同人誌もグッズもCDも持っています。ライブのブレードが何本も壁に飾ってありました。
だから、ラブライブ!サンシャイン!!と銘を打った新しいスクールアイドルを見たときは正直「なんだこれ!?」と思っていました。
昔も今も変わらない意見の一つ、「μ'sの積み上げてきたものをこのサンシャインというものが利用するだけ利用してしまうのか? 壊してしまうのか?」という感情も抱いた。
でも、私は迷わず1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」を買っていた。
それは、当時「たのしみ!」なんて大きな声で言えなかったあのTLでは一言も言わなかったが、私はようやく、はじめて、「1から育てられるコンテンツ」に出会ったのではないかと思っていたからだ。
私がμ'sに本格的にハマって滅多に買わなかったCDを買う時、ラブライブ!からはシングル、ユニットCDなどを含めて既に数十枚のCDがリリースされていた。
ナンバリングCDは1~6まで出ていたし、ユニットもデュオトリオもソロCDもなんやかんやと出ていて、ライブのBDも既に発売されている。
そこに飛び込めば財布がどうなるかなんて見え切った未来がそこにあった。
サンシャインは、私がμ'sに出会ってから「やりたかった」と思っていたことすべてを叶えてくれた。
「Aqours」という名前がつく瞬間、初めてナンバリングCDをリリース日から追いかけられる喜び、わけのわからない「はじめましてのご挨拶」でけらけらと笑えること、1stライブ、ユニット組み合わせ、ユニット名総選挙。
全部全部、私もやりたかったな、そこにいたかったなと思うことだった。
最初から追いかけられるコンテンツは、もうサンシャインしかなかった。
そして気づいたらここにいる。
SSA、西武ドーム、東京ドームに幾度となくお世話になり、
人生でここまで推せる人が今後に出てくるとは思えないくらいの推しを見つけ、今ではその推しの単独イベにまで足を運んでいる。
出会いはもちろん、ラブライブ!
きっかけはもちろん、ラブライブ!
そして、この熱が未だ鎮火しないまま燃え盛っているから、
ブログとか正直、もうパスワードも忘れて消すに消せない黒歴史満載のAmebaとか、推しに返信を書いてもらえるかもしれないからという下心満載で作ったLINEブログ以来で、正直この手の長期連載型コンテンツは両生類が永遠に陸地で生き続けるくらいのなんかまあできなくはないけど、でもいややっぱちょっと向いてないんじゃない…??? くらいの向いてなさがあるのに、
ライブのレポとかイベントのレポとか、140字じゃ到底書ききれないはずがない諸般の心境を綴るためにひっさびさにブログをやることになっているわけで。
いや……ほんと人生の計画が狂いまくってる。
ほんと、こんなつもりじゃなかったのに、なんでこんなことになってるんだろう。
でも推し、めちゃくちゃ可愛いし。
推しがいることで、毎日が充実してるし。心のオアシスだし。
そんな言い訳を重ねながら、今日も推しを追いかけていく。
そんなヲタクのブログです。